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LOVE IS STRANGE! 彼女に首ったけ/THE PRIVATES [BAND]

94年、シングル。

TVKのミュートマJAPANで流れていたのが出会いだったような。確かTVKでたくさん流れてたと思うんですよね、当時。シングルも持ってたなあ。もう何年も聴いていなかったけれど、ふと思い出して聴いてみたらまだ完璧に覚えていました。あの頃、何度も繰り返し聴いていた、すっごくオシャレな曲です。

曲の作りがちょっと変則的というか凝っていて、1コーラス目の「もしもこの想いが」からのサビはとても短いのですが、ラストは終わりそうでなかなか終わらないのもいい。30年近く前の曲だけれど今聴いても本当にかっこよくて、とても懐かしいのに古くない、素敵な曲。とにかくオシャレ。当時も思っていたけれど、今も変わらずそう思います。ちゃんとロックンロールなんだけどPOPでキャッチー。延原達治の声が少しハスキーで色っぽく、この歌詞にとても合っている感じ。イントロもアウトロも、とてもカッコいい。
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Jim&Janeの伝説/チェッカーズ [BAND]

1988年、シングル。作詞・藤井郁弥、作曲・鶴久政治。

紡木たくのホットロードをもとに歌詞を書いたといわれる曲。登場人物はJimとJaneと俺。バイクの事故で亡くなったJimの思い出と別れを告げるため、彼の恋人であるJaneを俺が事故現場まで連れていくという内容。多分Jimは親友で、事故以降彼の死を受け入れられないJaneを見ていられなかったんだろうなとか、生前の二人は本当に仲がいいカップルだったんだろうなとか、Janeを気遣っているけれどきっと俺自身もJimとの思い出から抜け出せていないんだろうなとか、いろいろ想像が膨らむ曲です。ドラマチックで哀しい。

この曲が聴きたくてyou tubeで観ていると、コメント欄が「フミヤのカッコよさがやばい」「カッコいい以外の言葉が出てこない」「なんだこの色気とビジュアル」的なもので埋め尽くされていて面白いですね。しかしそれには完全に同意。見た目も声も歌い方も、髪型も衣装も最高です。ほんと、なんだアレ。なんだあの色気。だだ漏れじゃんか。
この曲のフレーズである「行こうぜ periodoの向こうへ」をキャッチフレーズにもしていた氣志團がこの曲をカバーしている動画があるんですが、それがとってもいい。綾小路翔からの強めのリスペクトがヒシヒシと伝わってきて素敵です。そもそも世界観は同じですし、チェックの学ランを着た翔やんが原曲通り丁寧に歌っていて最高のカバー。前述のとおり原曲は郁弥のビジュアルが強すぎて他の誰も太刀打ちできないので、カバーとしては氣志團くらいの人たちでないと無理ですよね。まあ、それを差し引いてもあのカバーはいい。そして原曲はもっといい。
私はちょっと下の世代なのでリアルタイムで見ていたとは言いかねるので、この曲の当時女子高生とかだった人たちが羨ましいですよ。この色気を歌番組で観ていたなんて。
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花一匁/BURNOUT SYNDROMES [BAND]

2018年、シングル。

銀魂・銀ノ魂篇前半のEDでした。日本語の響きが美しすぎる。言葉選びのセンスが鋭く、ただただカッコいい。イントロの駆け出していく感じが堪らないし、「所詮」からの流れは凄くゾクゾクします。叩きつけるドラムが一瞬だけ止むラストのサビ、息を吸い込む音がハッキリと聞こえてくるのが本当に凄いです。目の前で演奏されているような臨場感。音の力が半端ない。

なによりもやはり、銀魂の世界観とのリンクが素敵でした。エンディングの鉛筆画がとても好きで、重厚なこの曲と優しいモノクロの画のコントラストがとてもいい。物語は既に佳境、最終章が始まっていたわけですが「むざむざ斬られてたまるか」という歌詞が、全てだなと。たとえ自分は負けたとしても、一矢報いることがその後につながるのなら。意味のない敗者になんかなるものか。そう思いながら散っていったキャラクターたちが回想で流れていく映像は、圧巻です。
ちなみにずっと桂推しだった私ですが、終盤の喜々がかなり琴線に触れまして。喜々の最期を描く「数多の王」の回は信じられないくらい泣いたんですが、喜々が斃れたあとのオープニングもいいんですよね。縁側で茂々と向かい合うシーン、堪らないんです。要所要所でやってくる特殊OP/EDが本当に素晴らしくて、この曲では終盤からフェードインするようにかかり始めるのも凄く魅力的。真選組の三人や万事屋がそれぞれまっすぐ前を見据えているのに対し、堂々とした桂&坂本を従えた徳川喜々が少し虚勢を張って前を向いているのがとても好きです。凄くいい絵。
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振り向かないで/The Mojas [BAND]

1stシングルのc/w。

作詞作曲、リードボーカルは纐纈さん。男女の別れ際の一幕を女性目線で歌った詞です。「成り行きの感情で」もそうなんですが、纐纈さんの作る曲にあるブレス無しの流れるようなフレーズがとても好きです。この曲だとサビ前の部分。ドラムのリズムが心地よくて、それに乗せて流れるメロディが素敵。
イントロもアウトロもほぼなしで、サビは実質最初と最後だけ。1番のラストにあるあれは、サビと呼んでいいものなのかどうなのか。そして間奏がとても長い。とにかくイレギュラーな曲の構成が格好いいですね。この曲って牛古さんは何やってるんだろ。パーカッションかな。
全体的にはテンポが速く疾走感がありますが、別れの曲なのでそのテンポの速さが物悲しさを助長させています。目の前から去っていく彼の、心が離れていくスピードのようでとても切ない。あっさり心変わりした彼に反して、彼女はまだ好きなのにね。

余談。
好きなミュージシャンはたくさんいますが、それぞれ「Like」だったり「Favorite」だったり、尊敬に近く「Respect」だったり様々。ただ唯一、纐纈正樹さんだけは「Love」なんです。ほんともう、大好きなんです。もっと好みのタイプ(小柄で童顔)の人はいるし、好きな声質(ハイトーン)の人もたくさんいるけれど、纐纈さんだけはそのどれにも当てはまってないのに堪らなく好き。だから多分、Loveなのですよ。理屈じゃないんです。最初の解散前の私が10代だった頃も、復縁後もそして今も、ずっと纐纈さんに恋をしています。この曲は特に声の出し方が好きで、全く喉を使わずに全部腹から出してんじゃないかって感じの彼特有のあの声の、張り方と抜き方がとっても気持ちいい。「もうSTOP!届かない」の辺り、特に。たまらん。好き。
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素敵な雨降り/The Mojas [BAND]

94年、2ndシングル。

「成り行きの感情で」で出逢ったThe Mojasの、一つ前のシングル曲です。アルバムにも入っていたので知ることが出来た一曲。かわいい、とにかくとてつもなくかわいい♡
作詞作曲は牛古さんで、リードボーカルは纐纈さん。この、牛古さんの創る世界観が堪らなく好きでした。詞も曲も「かわいい」が溢れていて、林さんの奏でるチェレスタの音色が本当に水音のよう。
ずっと雨の日は憂鬱だったけれど、同棲し始めた彼女(奥さんかも)が最寄り駅で傘を持って待っていてくれるから僕の心は晴ればれしているよ、という歌。乗り換えの駅で「傘を忘れたから迎えにきて」って電話するんですが、実際は朝の天気予報で降るって知っていたけど、迎えに来てほしいからわざと忘れてきた彼。かわいくてたまらんっっっ。そしてうっかり忘れそうになりますけど、この曲の時代だと乗り換えの駅でかけた電話は公衆電話ですね。今みたいに簡単に連絡が取れる訳じゃないから、彼がわざとした行動の意味が現代よりも大きいんです。かわいいなぁ。

軽い曲調と演奏に乗せた、重い纐纈さんの声がいい。兼信さんの高くてきれいな声も好きだけど、存在感が凄い纐纈さんの声も好き。揺るがない、全てを自分の空気に変えていくような声。この曲は重たい纐纈さんの声なことに意味がありますね。ギャップがとてもいい。

The Mojasのファンクラブ会報だった「アカゲラ通信」も購読していたんですが、私が読み始めてすぐに解散ということになってしまったので、最後の4〜5号くらい(今でも家に残っています!)しか読めなったのが残念です。ほぼ手書きのちっさな新聞みたいなやつなんですけどね、牛古さんの字がかわいくてかわいくて。私、牛古さんのフォントと文章のセンスに割と本気で憧れていました。高校生のころ、私が部活(演劇部)で作っていたパンフは完全に牛古さんを意識していて、今でも筆跡はそこそこ似ています(笑)

牛古正憲さんの創る曲の世界観はどれも凄くかわいいし、文字も文章も大好き。そして、この人のサックスはとてもとても格好いいんです。「成り行きの感情で」のリコーダーもいいけどね。この曲のサックスソロもとっても素敵。ほんと、大好きです!!
タグ:the mojas
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グッバイ・サマーデイズ/渚のオールスターズ [BAND]

88年、「Nagisa no Cassette VOL.2」収録。

アルバムの並び順的に「Right On」の次の曲です。vol.1と違い、このアルバムでは2人だけで歌うのはこの曲だけ。「Be My Venus」も主に二人ですが、コーラスで皆さんはいってらっしゃるので。この曲は作詞作曲編曲が織田哲郎、歌が織田哲郎・前田亘輝のみの非常にシンプルなクレジットです。軽めの曲調で奏でる、夏の終わりの歌。それこそ「Be My Venus」は物凄く重たく歌っていますが、これは声の出し方もとても軽くて二人とも爽やか。あちらのように競い合うのではなくて、二人でハーモニーを楽しんでいる感じです。お互いが上に行ったり下に行ったりで。そんな歌い方だからなのかこの時代の二人がそうなのか、それとも敢えて寄せているのかは分かりませんが、この曲のお二人の声はとても似ています。声というより、やっぱり歌い方なのかな?ただ、それがとても良い。
今でこそTUBEはベテランバンドだし名実ともに大御所ではありますが、この曲のように織田さんと歌っている時の前田さんから出る「先輩の胸を借りている感」が凄く好きです。ミュージシャンとしてだけでなく、ボーカリストとして全幅の信頼を寄せているような感覚。本当に、とにかく楽しそうで。

最近そんなこんなで織田哲郎さんばっかり聴いています。初めて知った時はシンガーというよりも『TUBEの曲の作曲家』ってイメージでした。「シーズン・イン・ザ・サン」や「SUMMER DREAM」、「Beach Time」はやはり偉大すぎて。で、歌も歌っている人だっていうのが分かったので専業作曲家ではないのは理解していたんですが、正直ちゃんとは理解していなかったんだなと今は痛感しています。子供の頃の私が思う織田さんは、シンガーソングライター兼作曲家、だという認識でした。でも実際は全然違う。大人になって彼の経歴を知れば知るほど、『とんでもない量の曲を他人に提供もするけれど、自身は物凄い才能を持ったシンガー』であることが分かって。だって単純に歌の上手さ、半端ないですからね。さすがにリアルタイムではないので昔は知らなかった、WHYやスピニッヂ・パワーだったりのキャリア。当時の音楽は歌謡曲からニューミュージックへの変遷期で、おそらく様々な方向に向かって様々な人達が音を伸ばしていたのでしょうが、彼の携わった音楽たちは間違いなくどこかのベクトルの最先端であったんだろうと思うんです。
私が昔から大好きだったあの偉大な曲たちを作った人は、とてもとても偉大なシンガーでした。

2000年に一度声を失って、それでもまた歌えるようになって、昔より少しハスキーだけれどそれもまたセクシーで、本当に凄い人。素敵です。織田哲郎の音楽人生の紆余曲折は、全てそのまま日本の音楽史に刻まれるであろう出来事です。それくらい偉大なシンガー。この人に声と歌が戻って本当に良かった…。
ソングライターとしての才能と魅力的な声と歌の上手さ、そしてスラッとした長身にあのルックス。そりゃあ前田さんも楽しそうに胸を借りますよね。
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Right On!/渚のオールスターズ [BAND]

88年、「Nagisa no Cassette VOL.2」収録。

メンズたちが歌い繋いでいく、割とシンプルな構成の曲。ですがそのメンズたち、とんでもない色気全開でやって来ます。歌詞に出てくる「お前」(おそらくとんでもない美女)をあの手この手で奪い合う感じなのですが、全員様々なパターンの攻め方で甲乙つけがたい艶っぽさ。ワイルド(前田亘輝)、ダンディ(織田哲郎)、オトナの余裕(かまやつひろし)、セクシー(栗林誠一郎)、C調(伊藤一義)ってな感じで。本当にただただメンズたちがわちゃわちゃしている曲なんです。この豪華な歌い手たちにしてみれば、センターマイクを美女に見立ててるのかなと思うほど、とにかく主導権の奪い合いな一曲。かっこいい。

この曲、元々TUBEのアルバムに入っているのは知ってたので単にそれのカバーだと思ってたんですけど、もっと遡ってスピニッヂ・パワーの「RIDE ON」という原曲が存在するってことを最近知りました。「RIDE ON」は全編英語詞でディスコミュージック。イントロにその名残りがありますよね。で、そのスピニッヂ・パワー。Being創始者の長戸大幸が1978年に作った、メンバーが流動的で洋楽か邦楽かもハッキリさせないグループだったらしいのですが、この曲の頃(79年)のVocalは織田哲郎。原曲の作詞は亜蘭さんと織田さんの共作だそうです。というわけで、TUBEのカバーというより織田さんの手に戻ってきた一曲でした。当時のスピニッヂ・パワーを知る人からすれば、織田さんが日本語の歌詞でこの曲を歌ってるってだけでかなり凄い事だったんでしょうね。

栗林さんはバラードなんかの静かな歌い方のイメージも強いですが、割とハードな歌唱の方が好きだったりします。渚のオールスターズなら「Summer Illusion」が一番好き。色っぽい。そして大好きな伊藤一義さんの声も堪らない。とっても重たい織田さんもいいし、とっても軽い伊藤さんもいい。ワンフレーズを二回歌うだけなのにあの存在感が出せるかまやつさんも凄いですが、そのかまやつさんを囲む若手たちのはしゃぎっぷりがまた凄い。楽しそう。そして前田さんの「I wanna love you」がだいぶカッコいい。

子供の頃聴いていたときは「ノリのいい曲だな」くらいにしか思ってなかったんですが、今聴くとかなり素敵。実力者による大人の遊びですね。
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SUMMER CITY/TUBE [BAND]

89年、シングル。

TUBEstで初めて聴いて、大いにハマった曲でした。爽快感が堪らない夏歌。完全に日本じゃないですよねこれ。この数年後、「あー夏休み」やアルバム「湘南」で日本の夏ゾーンに突入していくわけですが、この曲と「N.A.T.S.U」「THE SURFIN' IN THE WIND」辺りはハワイやらの常夏イメージ。信じられないくらい肌の露出の多い女性が街を闊歩しているイメージです。ほぼ裸じゃん、みたいな。完全に偏見ですけど(笑)

この曲からTUBEのシングルは自作へと移って行きます。前田さん作曲の中ではこれが一番好きですね。このあとは主に春畑さんが書くようになるので、割とレア。ご本人が作ってるだけあって、非常に前田さんの声に合った気持ちいい開放感の溢れるハイトーンです。難しい事とかめんどくさい事は一旦置いといて、とりあえず海行って騒ごうぜっていう無責任な空気がいいですよね。まあ、世相もあるんでしょうけれども。

「惚れたハレたと」の歌い方が好きでした。突っ走る、って表現がピッタリなイントロから間奏のサックスまで、全てがいい。個人的には、夏に聴くより「冬に聴いて南半球の夏を想う」方が好きですね。
タグ:TUBE
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SEVEN YEARS AFTER/プリンセス プリンセス [BAND]

91年、シングル。

その年の年末の音楽番組で初めて聴いたのを覚えてるなあ。「M」より「ダイヤモンド」より、ちゃんと聴いた初めての曲はこれでした。可愛くて、カッコいい。とにかくイントロが最高。間奏もギターソロもいちいちカッコよくて、それも含めた重厚な演奏と迫力あるこのメロディーには、奥居香の声でないと歯が立たないんだろうな。圧巻。そしてこの曲に関してはとにかくイントロが最高(二回目)。

「今恋をしてるし幸せだけれど」辺りが凄く好き。あの恋とこの恋は別物。決して並列ではない、上書きされない恋愛の特別な想い出。感傷に浸っているようでもあるけれど、ちゃんと「経験」として昇華しようとしているカッコいい女の歌詞。素敵。

女性ボーカルのバンドは元々好きですが、やっぱり奥居香は別格です。プリプリはガールズバンドっていうよりも、ただただロックバンドですよね。カッコいい。ほんと、何回言うんだよって感じですけど、とにかくカッコいい。バンドブームを生き抜いてきた彼女たちはやっぱり、格が違う。そして何より、髪の毛切った後くらいの香さんがとっても可愛い。ロングの時も可愛いけれど、個人的には切ってからの方が好き。そういえば昔、岸谷五朗のラジオ(東京RADIO CLUB)を聞いていた時代があって、その中のコーナーの一つに香さんが出てたんですよね。当時まだ解散前で、もちろん独身の頃。正確には共演ではなかったんですけど(番組内包番組みたいな感じ)、結婚報道が出たときはびっくりしたし嬉しかったなあ。
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雨天決行/sumika [BAND]

2013年、1stミニal「新世界オリハルコン」収録。

とっても素敵なバンド。澄み渡るような透明感と、揺るがない力強さが共存していて、そして何よりどの曲も楽しそう。「音楽」という言葉を体現しているかのような彼らの、これは始まりの歌です。

そもそも私はダーリンハニーの吉川正洋さんが好きで、その吉川さんの奥様の弟、ということでVo.の片岡健太さんを知るという非常に邪道な入り方だったわけですが(笑)、結果的にアルバムを買い揃えるほどハマりました。
メロディーと言葉のバランスが抜群にいい。アクの強いメロディーにはインパクトのある言葉を、そして流れるようなメロディーには日常の言葉を。彼の声の説得力がそのバランスを支えている感じです。この「雨天決行」は後者ですが、言葉の選び方が本当に素敵。「頑張れ」という言葉を一度も使わない応援歌ですね。「この声が君に届くように」の部分のメロディーと歌い方がとても好きです。

新曲「ファンファーレ」。多分この曲でsumikaは大きくなっていくのでしょう。個人的見解で異論はもちろんあるでしょうが、私はこの曲を初めて聴いた時、「雨天決行」を思い出しました。変わらない。原点回帰、というわけではないけれど、彼らの根底に流れる〈透明な力強さ〉は何も変わっていないんだなと思ったのです。素敵。
タグ:SuMiKa
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