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Romancing Journey/infix [BAND]

92年、1stシングル。

初めてライブに行ったのも、初めてファンクラブに入ったのもこのバンドでした。間違いなく私の青春。前述のthe mojasを知るきっかけになったのは、このバンドのvo.長友仍世がパーソナリティを務めていた「ラジ王」でした。
ラジオきっかけでinfix自体も知ったので、確か94年くらいのこと。当時私は中学生で、思春期真っ只中で、彼らの音楽・歌詞・歌っているテーマはストライクゾーンのど真ん中だったんです。仍世さんの声が好きで好きで(ハイトーンが好物なんですかね、私)、昔のアルバムも全て買い揃えました。で、これは1stシングル。淀みないメロディーと、安定した歌声と、「前へ」と感じる強い意志がこの曲にはありました。サビを聴いていると必ず「all or nothing!」とコーラスの方を口ずさんでしまいます。それは仍世さんの声を、聴いていたいから。

好きだったのは4人の時代で、私も大人になるにつれ音楽の趣味も変わり、だんだんと距離は離れて行きました。離れているときは「まあ中学生とかは好きだよね、メッセージ性の強い歌。思春期の頃は私も大好きだったなあ」なんて大人ぶった感想が頭に浮かぶのですが、改めてinfixの曲を聴くとあっという間に心を持っていかれてしまうのです。この曲をはじめ、私が愛して止まなかった初期の名曲たちは今聴いても色褪せていないし、長友仍世は今聴いても最高のボーカリストです。ラジ王で喋ってた仍世さんの年齢をとっくに超えちゃった今も、それは変わらず思うのですよね。
タグ:infix
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