ray／BUMP OF CHICKEN

2014年、アルバム収録。

壮大な曲。美しくて大きい。大きな大きな宇宙の中にいる、あくまでも小さな自分の出会いと別れ。それが大切なことかちっぽけなことかを決めるのは、他人ではないですからね。
「バトルクライ」では虚勢を張っていた彼らも、すっかり大人になりました。「歩くのは大変だ」とこの曲でも歌っていますが、そんな彼らが辿り着いた「生きるのは最高だ」ってフレーズは、本当に重くて美しいなぁ。
藤原君の詞構成は本当に凄いですね。星が、見えるようだものね。

とまあ、今年結成20周年を迎えるBUMP OF CHICKENも30代の半ばを超えたわけですが、しかし最近の直井君のかわいらしさは尋常じゃないですね。私彼らと同い年なんですけど、万一同窓会であんなかわいい男いたらちょっと引くだろうな、ってほどに。だけどこの曲のベース、すっごくカッコいい。サビのラインがはっきり聴こえていいですしね。

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